明けて翌朝。
案の定と言いますか、ごもっともと言いましょうか。
まぶたの重さがヘビー級であります。眠気との闘いであります。
しかしながら、もう朝食タイム。
パンチドランカーのような顔と、ゾンビのような足取りで会場に向かいます。
果たして、こんな状態でご飯が食べられるのでしょうか?
途中、こけし先輩に挨拶を済ませ朝食会場へ。
・・まあ、結局食べちゃったよね。
何で旅行に来ると食べれちゃうんだろうね。
しっかり、ちゃっかりデザートまで平らげたよね。
夕べほどじゃないけどね。
この様子じゃ、朝風呂無理だね。
ドンマイ。
そして、チェックアウト。
おっととっと夏だぜ!
って事で、この日も朝から快晴&猛暑で幕開け。
今回、ちょっとでも涼しげ&爽やかにと先日デビューした「TRIP」シリーズからホワイトメッシュパックで乗り込んだワケですよ。
結局、暑さに顔はヤラレテますけど。
それだけじゃ無いですよ。機能性だってバッチリさ!
ビコーズ、2日分の着替えを詰め込んでもイケちゃいましたから。
さて、東京に帰るまでは まだ時間がありますのでぶらり旅でもしながら仙台へ向かいましょうか。
温泉の最寄駅 作並駅で太郎と花子に挟まれゴキゲン工場長。
チラリと写る看板の名文句にうなずきつつ
こんなアートに触れちゃったり・・。
寄り道最高。
これまた、のどかな風景が広がってますよー。
かかしじゃないよ。おじいさんだよ。
途中、踏切から見た風景が気になったので歩いて見に行ってみましょうか。
モチ、工場長もメッシュパックで乗り込んでます。
二人で歩いてる姿は、さぞかしパンチの効いた絵面だった事でしょうね。
見ているだけでは飽き足らず こんな感じで、いいちこ以上スタンドバイミー未満な撮影をしていると、「カン!カン!カン!」と踏切が鳴り始めました。
「来るよー来るよー!」と暑さと開放感からなのか、よく分からないテンションで電車をロックオン!
オーディエンスとの距離近すぎませんか?まさにライヴだぜ!
そして、山形方面へと走り去って行きました。警笛のオマケ付で。
熱いパフォーマンスをありがとう。
「なんじゃアリャ、スイカ祭りじゃんか!!」
しばらく走ると、またもや気になるスポット発見。
突如現れた「道の駅」っぽい場所に、よく見るとスイカ以外にも桃やプラムなどがワッショイしています。
試食って言っていいの?ってくらいの大盤振る舞いでお客さんをウェルカム。
しかも、安くてウマいんですよ。
実はフルーツ番長の工場長。
店員のお姉さんとあーだこーだと、しばしフルーツ談義。
5分後、しっかりと極上フルーツ買い込んでました。
えーっと、W不倫がテーマのドラマありましたな。こんなタイトルでしたっけね。
ふざけてると農家の人に怒られますね。
先を急ぎましょう。
そして、仙台市内に到着。
仙台駅周辺、繁華街の反対側は寺町なんです。
多くのお寺があるのですが、目の前に飛び込んできたのは・・。
樹齢300年のイチョウの木。300年前って江戸時代。
戦火も逃れ、今だ健在。
立派過ぎます。スゴすぎます。
しっかりとネイチャーパワーをいただきました。オッス。
江戸時代の痕跡を感じつつ、有形文化財なお寺を満喫。
すっかり気分はブラタモリ。
時間がのんびりと過ぎていく感じが心地良かったです。
年のせいでしょうか・・?
さて、そろそろ帰りの時間が迫ってきました。
これから、東京までのロングドライブが待っております。
アッという間の「出張」
半分以上、プライベート旅行って話も・・。でしたが、6年ぶりに塩釜のお母さんにも会えたし、宿も温泉も大満足。
まぁ、全般的に食べ過ぎたのはご愛嬌。。
でも、何か大事な事を忘れている様な気がするんですよね・・。
大事な事・・・。
そうだ!ずんだ!
ずんだ餅だぁ!
仙台まで来て、コレを食べなきゃ旅は終われないっす!!危なかった!
そして、最後までしっかりと食べ過ぎた所でタイムアップ。
スッキリと思い残す事なく、東京へと帰りましたとさ・・・。