2014年3月8日土曜日

2014 164 travel 2

明けて、二日目

爆睡から目が覚めると、ナイスタイミングで朝食のお時間
本当は朝食前にひとっ風呂行こうと思ってたのですが、なんせ前夜の宴で調子にノッてたもんで.....。

ふと気がつくと、朝から旅館中がまんべんなく硫黄臭に包まれています。

24時間フル稼働な間欠泉、恐るべし.....。



そしてコチラが、ゑびすや名物『温泉粥』

早速、一口食べてみましたら、コレ止まりませんがな!

卵を入れてないのに、入ってるかのような食感 温泉のほんのりした塩気と香りに、ゆかりの風味が相まって、クゥーー、朝からこれは贅沢です。

飲み過ぎたストマックにも優しく、お粥って腹持ちがいいはずなのに気がつくと朝から3杯イってましたわぁ。


食べ過ぎたお腹をさすりつつ、一歩、一歩、牛歩で部屋に戻る最中、素敵なオブジェ発見

大切にしたいですよね『一期一会』


そして、心身ともに大満足し、チェックアウトすると口あんぐり....。

昨日は小雪が舞うくらいだったのに、一夜にしてこの有様


まるっきりの雪化粧 

こんな事もあろうかと持参してました『軽アイゼン』
早速装着し、目指すは、ゑびすや上にある三湯目の温泉を目指します
まさしく、温泉行脚です。


ロンモチ、人っ子一人いないっす。車も除雪車以外通りません。


頑張れ俺たち、ゴールは近いぞ!


ようやく到着! 元湯温泉エリア、最後の温泉『大出館』です
ここは鉄分豊富な黒い湯の「墨の湯」が有名で、日本で唯一らしいです


 とにかく寒すぎるので、早速イっちゃいましょ!


まずは、館内内湯の左『平成隠れの湯』右は『御所の湯』です 
しれっと、混浴です。

天候や季節によって、温泉の色が変わるらしいです
この日は、見事なエメラルドグリーンのお湯でした。


こちらは、混浴露天風呂の『岩の湯』

残念ながらこの時は、貸し切り状態で思う存分、雪見風呂を満喫いたしました


そして、お目当ての『墨の湯』です ロンモチ混浴です

曇っていて分かりづらいですが確かに黒いです、ってか薄黒いです
匂いはほとんど無くぬるめのお湯なので、ゆっくりと浸かっていられます。

って事で、ほっこりとしておりますと、身体に黒いブツ達がこびりついてるじゃありませんか!
恐る恐るソイツを触ってみると、ソイツは湯船の底に溜まってた黒い湯の花と判明!

「お、お、お湯だけにホ、ホッと一安心なんだなぁー!」(裸のgeneral


そして、マニフェストである元湯温泉制覇を達成し、大満足で帰路に着くべく塩原温泉郷へ戻って来ますと、何やらパンチの効いた建物発見



 どうやら、足湯専門店らしいですよ


なにやら、日本最大級らしいですよ
入ってませんけど...。


そんなこんなで、帰りのバスの時間まで暇つぶしをしながらブラブラしてますと、川沿いに町営の共同浴場を発見!!
って事は、行くっきゃ騎士(ナイト)

こういった野天風呂に入る機会はそうそう無く、関東ですと草津 四万 塩原といった温泉郷ならではだと思います。

しかし、非社会的 非人道的行為って...。
閉鎖されないよう、野外ファ◯クは他所でお願いいたします。



そして、こちらが塩原トリップ最後を飾る『もみじの湯』です

入浴料として、お心遣いな100円を賽銭箱に入れ、気温マイナス2℃の寒空の下、超激早脱ぎをメイクし、いざ入浴!!!!


まずは、右の小さい湯船に入りました 熱っちいーーっす!!
慌てて左の湯船へエスケープ! こちらは適温、極楽っす。。

川の対岸には旅館や観光案内所があるため、目の前には目隠しの衝立がドーン!
しかし、川沿いの遊歩道沿いにある為、散策中の人達にはもれなく丸見え特捜部なシチュエーションに、ドキドキする事うけあいです。

思いがけず発見した温泉が、旅行の最後を締めくくるには最高の思い出となりました。

そうそう肝心のサンプルテスト期間中のデイパックも、なかなか良さげでしたよ。


朝から温泉三昧のおかげで、帰りの新幹線は瞬殺で夢の中へ。

栃木県にある、奥鬼怒や奥那須などの秘湯温泉郷の中では、一番東京からのアクセスが良く、温泉も充実していた『塩原温泉郷』

完全にリピーター宣言です


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